ぶどう狩り・
シャインマスカット狩りに
おすすめの時期
ぶどう狩りは、夏~秋まで、比較的長い期間楽しめます。
しかし、品種によってシーズンが大きく異なるのが特徴です。また、エリアによっても多少前後する傾向があります。
ぶどう狩りのシーズンは7月~11月
ぶどう狩りのシーズンは、7月~11月です。しかし、時期によって収穫できる品種が変わる点には注意。代表的な品種のシーズンは、以下の通りです。
- デラウェア : 7月~8月
- 巨峰 : 8月~9月
- ピオーネ : 8月下旬~
また、エリアによっても時期は多少前後します。ぶどう狩りのスポットとして人気のエリアを比較すると、以下の通りです。
- 愛知県岡崎市 : 7月下旬~10月上旬
- 長野県 : 9月上旬~10月
- 山梨県 : 7月下旬~11月下旬
もしお目当ての品種がある場合、収穫できる時期をあらかじめ把握しておくと良いでしょう。
シャインマスカット狩りのシーズンは
8月~10月
シャインマスカット狩りのシーズンは、8月~10月です。他のぶどうの品種よりも期間が短いため、早めに予約すると良いでしょう。
ただし、ハウス栽培をしている農園の場合は、6月~10月頃までシャインマスカット狩りができることもあります。
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ぶどう狩り体験=
食べ放題ではないの?
ぶどう狩り体験には、食べ放題のものとそうでないものがあります。
特に食べ放題ではないぶどう狩り体験の場合、美味しいぶどうを見分ける方法を知っておくと良いでしょう。
食べ放題ではない場合もある
ぶどう狩り体験には、食べ放題ではない場合もあります。
農園によって、「ぶどうは1人一房だけ収穫できる」「もぎ取った分を量り売り」など、さまざまな条件を設定している点に注意が必要です。
特にシャインマスカットの場合は、この傾向が多く見られます。
【必見】美味しいぶどうの見分け方4つ
美味しいぶどうの見分け方として、以下の4つが挙げられます。
- 表面に白い粉が付いている
- 果皮の色が濃い
- 実の間に程よい間隔がある
- 軸が青々としている
1. 表面に白い粉が付いている
ぶどうの表面に、白い粉が付いているかどうかを確認しましょう。
この白い粉は、「ブルーム」と呼ばれる分泌物です。ぶどうの実から水分が飛んだり、細菌などが付いたりするのを防ぎます。
2. 果皮の色が濃い
ぶどうの皮の色をチェックし、なるべく色が濃いぶどうを選びましょう。
黒っぽいぶどうほど、美味しいぶどうです。マスカット系の場合は、皮が黄色っぽいものを選んでみてください。
3. 実の間に程よい間隔がある
ぶどうの実の間に間隔があるかも、重要なポイントです。
ぶどうの実は、中身が詰まっているほど重くなります。そのため、美味しいぶどうは、房が垂れて実と実に間隔があります。
4. 軸が青々としている
ぶどうの軸が青々としているかどうかにも注目してみましょう。
ぶどうの軸は、緑色に近いほど新鮮です。一方、軸が枯れてしまっていたり、茶色に近くなっている場合は、鮮度が落ちている傾向にあります。
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あると便利!ぶどう狩りに
おすすめの持ち物
ぶどう狩りには、持って行くと便利な道具もいくつかあります。ぶどう狩りを思いっきり楽しめるよう、ぜひ準備して行きましょう。
なお、ここで紹介する道具の持ち込みが可能かどうかは、事前に確認しておくと安心です。
タオルやウエットティッシュ
ぶどう狩りには、タオルやウエットティッシュを持って行くのがおすすめです。
タオルは、手や汗を拭くのはもちろん、屋外での日よけにも役立ちます。特にぶどう狩りの時期は、気温が高くなる日も多いはずです。
ウエットティッシュは、手や口を拭くのに役立ちます。ぶどうは水分が多いため、手や口がベタベタになることも珍しくありません。特に食べ放題ツアーの場合、重宝するでしょう。
着替え・羽織り物
もしもの場合に備えて、着替えも持って行くと安心です。
ぶどう狩りでは、服にぶどうの果汁が付いたり、農園内で転んだりすることも想定されます。ぶどう狩りの場所でバーベキューや他のアクティビティをする予定がある場合も、着替えがあると便利です。
羽織り物を持って行くのも得策です。夏場なら紫外線対策として、それ以外の時期なら寒暖差対策として役立ちます。
虫除けスプレー
虫除けスプレーを持って行くのもおすすめです。
ぶどう狩りができる農園は、大抵の場合、自然豊かな場所に位置しています。虫も多めなので、どうしても苦手な場合は虫除けスプレーがあると安心です。
持ち帰ったぶどうの保存方法は?
ぶどうはそれほど日持ちするフルーツではありません。しかし、ぶどうの種類に合わせた方法で保存すれば、冷蔵・冷凍が可能です。
収穫したぶどうをどうしても食べきれないときや、一度に食べきってしまわず、数日かけて味わいたいときは、ぜひ試してみてください。
洗わず早めに冷蔵庫に入れる
まずは、早めにぶどうを冷蔵庫に入れましょう。ぶどうは品種を問わず、常温保存に向かないフルーツです。
このとき、表面の白い粉(ブルーム)を拭き取らないようにしましょう。前述の通り、表面の白い粉には鮮度を保つ機能があります。洗ったり拭き取ったりせず、そのまま冷蔵庫に入れれば大丈夫です。
小粒のぶどうは房ごと保存
収穫したぶどうが小粒の品種の場合は、房ごと保存できます。
ぶどう全体をペーパータオルで包み、保存容器に入れましょう。このとき、ぶどうの実を潰さないよう注意してください。
大粒のぶどうは実を外して保存
巨峰など大粒のぶどうの場合は、実を取り外してから保存します。
枝を少し残して、実を房から切り取りましょう。その後、ペーパータオルで包んで保存容器に入れます。
このとき、皮が裂けないように注意が必要です。手でちぎらず、キッチンばさみを使うとうまく処理できます。
冷凍保存も可能
ぶどうを冷凍保存する方法もあります。冷凍の場合も、冷蔵と同じように処理すれば問題ありません。
小粒のぶどうは、軸に流水を当てて全体をさっと洗ってから、水気を取ります。その後、房ごとラップで包み、保存容器へ入れましょう。
大粒のぶどうは1粒ずつに分けてから洗い、同じく保存容器に入れます。
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車がなくても
ぶどう狩り・
シャインマスカット狩りに
行ける?
ぶどう狩りができる農園は、郊外や山中にあることがほとんど。もし公共交通機関で行こうと思っても、時間がかかることもあるでしょう。そのため、車を持っていた方が便利です。
しかし、ハイシーズンの場合、駐車場が混雑している可能性もあります。また、慣れないエリアに行く場合、運転が難しく感じるかもしれません。
そんなときは、バスツアーの利用がおすすめです。バスツアーなら、集合場所から農園までスムーズに移動できます。公共交通機関では行きづらい場所にも、ストレスなく現地まで行けるのが魅力的です。
また、駐車場の混雑具合を気にする必要もなし。道中は休憩時間もあり、適度にリフレッシュしながら移動できます。
さらに、ぶどう狩り以外の内容も取り入れた、一日中楽しめるツアーが組まれているのもポイント。気ままに出かけても、充実した時間が過ごせるでしょう。
よくある質問
ぶどう狩りに参加される方からよく聞かれる質問をまとめました。これからぶどう狩りに参加しようと思っている方は、ぜひご覧ください。
ぶどう狩り・シャインマスカット狩りにおすすめの時期は?
ぶどう狩りの場合は7月~11月、シャインマスカット狩りの場合は8月~10月がおすすめです。
ただし、ぶどうの品種や農園のエリアによって多少前後する場合もあります。お目当ての品種などがある場合、事前に確認するのがおすすめです。
美味しいぶどうの見分け方は?
「表面に白い粉があるか」「果皮の色が濃いか」「実と実の間隔があるか」「軸の色は青々としているか」の4点に注目してみてください。
食べ放題ツアーに時間制限はある?
はい、時間制限を設けていることがほとんどです。
バスツアーでは、バスの出発時間の都合に合わせて時間が細かく設定されています。制限時間はプランによって異なるため、詳細は予約ページをご確認ください。
バスツアーの日にぶどうやシャインマスカットが狩れなかったら?
バスツアーの日に、ぶどうの生育状況や天候等が原因で収穫体験ができない場合、あらかじめ収穫したぶどうをお持ち帰りいただきます。
子ども連れでもバスツアーに参加できる?
はい、もちろん参加可能です。
ただし、お子さまの料金はツアーにより異なります。詳細は予約ページをご確認ください。